丁抹よろず帖

北欧デンマークに在住のメンバーから、生活感溢れるデンマークをお届け
2009/05
06

春がきた



先日、やっとビザをもらえました。
何もできずに待っていた期間が約10ヶ月。長かった。

ビザをもらって、オーフス市庁舎のコンピューターに登録してもらい
晴れて住民となりました。
健康保険証をもらい担当のお医者さんも決まり、図書館でカードも作れました。
生活していくための必需品が一気に揃ったという感じです。
デンマークでの私の生活が動き出しました。

ソーシャルワーカーから呼ばれ、面接を受けてきました。
イントロダクションプログラムということで
「積極的な市民になること、と社会への参加についての宣誓書」という契約書に署名をすることから始まり、3年間の語学学校(無料)、実習の場の斡旋、就職時に就職先へのコミューンからの補償金、等私が利用可能なサービスの提示が担当のソーシャルワーカーからありました。その担当ワーカーとは、今後デンマーク社会で生きていく為の可能性や方向性(主として仕事のこと)も話し合いました。
現在、私は語学学校への参加を希望し週4日通っています。
他のサービスについては、今後様子を見ながら必要ならば利用していこうと考えています。


私はビザ待ちの期間が1年弱でしたが、私の知り合いには3年待っている人、また聞いた話には9年待った人もいるとか。
デンマークが抱える事情に理解を示したいと思うし、その結果として対象者の限定や、書類申請の大変さ、複雑さ、審査の長期化なども、しょうがないという気持ちもある。
しかし、やはり1年弱の待機期間は、長かったと言いたい。
そして開かれた社会に入っていくと、必要なものが提供された。今動きはじめた私にとって、この環境は十分なものだと感じています。



祐子さん、おめでとう!良かったね。
これから晴れて、デンマーク人の仲間入りですね。
いろいろ面倒みてくれるけど、大変なこともいっぱいだと思います。
頑張ってね。
また、会える日を楽しみにしています。

その時は、日本語も話してね。



照さん、ありがとうございます!

照さんも、お変わりないですか?
私もまた一緒にビールを飲める日を楽しみにしています。



祐子さん、おめでとうございます!!
来るのか来ないのか分からない返事、そしてその内容が喜ばしいものなのかそうでないものなのかも分からない返事、それらを待つ10ヶ月は充分過ぎるほどに長いものだっただろうなと思います。
辛抱して望みを持ち続けるのも、気持ちの浮き沈みによっては相当な気力が必要だったと思います。しかもデンマークの暗い冬の中で・・・。
でも本当に春が来ましたね!!
デンマークで何者でもなかった日々から(私はビザ待ちプラス気分が沈んでいた時にはこんな感覚で、私は誰?な状態でした)、社会の一員として、一人の人間として自分の道を開いていける!
そして郵便受けを普通の気分で開けることができる!
本当におめでとうございます!
p.s.あの宣誓書、日本人として読むとすごい内容じゃないですか??



まゆみさん、ありがとうございます!
今は語学学校に毎日通えることが、本当に嬉しいです。
実習のことや、仕事の可能性やら、やりたいことは色々出てきています。
ぱぁっと開かれた世界の入口で、今はまだ色々様子見してます。

あの宣誓書、改めて読み直してみました。
「子どもをたたかない」とかのくだりですか??イスラム教徒の人たちをとても意識した内容でしたよね。
この書類にサインをした日付より7年後に永住許可がおりるという、この書類にしっかり意味を持たせていることにも驚きました。
「インテグレーション」の難しさを垣間見たような感じがしました。

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