丁抹よろず帖

北欧デンマークに在住のメンバーから、生活感溢れるデンマークをお届け
2008/04
25

PTAとタクシーメーター



いやぁ、事実に基づいて日本語に置き換えながら説明するのはほんとに難しいです!!!
あと一息、説明をしてしまいましょう。


構造改革によって親からなるForaeldreBestyrelse(ボード、PTAみたいなもの?)の形も変わった。

私の職場0?6才まで保育園と幼稚園の2つの施設からなるインテグレアナインスティテューション、もう一つ同じタイプの施設と保育園の計3施設で成り立っている。3施設ではあるけど、中味的には5施設分。わかります? 保育園3つ、幼稚園2つ。

ボードも今までのような各施設内でのボード(Foraelderraad)の他に、各施設からの親の代表と、ペダゴッグの代表と総リーダーで成り立つ、Bestyrelseがある。

各施設内のボードForaeldreraadは親の代表数人とスタッフ代表とその施設のペダゴギスクリーダーでその施設のみの運営について話し合われる。だからこれは従来のボードとそれほど変わりはないらしい。
まだ始まったばかりのことなので、実は私はあまり内容を知らないんです。だから役割だけ記述しておきます。



あぁ、ここまで書いたらまた疲れてきたぞ・・・


Modulepasningとはタクシーメーター式とも言われ、親が子供を預ける時間を週、25時間、35時間、45時間、45時間以上のどれにするかによって料金が変わってくる、というシステム。
親は2週間ごとにこの希望を施設に提出する。
市としてはこれを導入することによって25時間の子供が多ければ、ノルマ的に定員を増やしたり、ペダゴッグの人数を削減をして経費削減できると思っている。



問題は、タイムカードがあるわけでもなく、ペダゴッグが親が申請した時間がオーバーしていないかチェックしないといけない。つまり子供と一緒にいる時間が減るのだ。

この方式は地域によって大失敗に終わってる。
例えば第四の都市オーデンセ。
見積もっていたほどの経費節減にはならなかったらしい。
かと思うと、地方のエスビアでは成功している。

オーフスの場合は第二の都市、人口も多く、物価や施設の家賃、経費も高い。これが本当に経費節約につながるのかはもう少し時間がたったらわかることでしょう。

でもとにかく、親からすると2週間ごとに送迎時間を提出することのめんどくささ、スタッフは子供たちとの時間より、事務的な仕事が増える不満、それに伴う親とのトラブルなどの心労、などいい面がみつからない。



さてと、これがシステム的に大きく変わったところです。
がっちり真面目なのはもうおしまい??

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