丁抹よろず帖

北欧デンマークに在住のメンバーから、生活感溢れるデンマークをお届け
2007/01
14

パズル



一般の施設に障害者数人が入っている施設をH-institution (ホー・インステテューション)といいます。 障害をもっている子供になるべく普通の生活を送らせるためでしょうか。決定権は親が持っています。

私が担当の男の子は未熟児だったのに伴う脳障害、ちょっとスパスティック(日本語が・・・???)
週一回モトリックと水泳のトレーニング、私が担当したのはパズルなどを使って単語を増やしていくトレーニング。

私がハンディーキャップ内で知識・経験があるのは自閉症の子供と聾・聴覚障害者。
未熟児、脳障害、スパスティックなどの知識はまったくないところから本を読んだり施設のリーダーのアドバイスを受けて私なりのプログラムを作ってみました。

動物の絵が頭の部分と胴体の部分に分かれているのをマッチさせるパズル。動物の名前や、特徴、耳の大きさとか尻尾、模様などを話しながらパズルをする。
指の動きがぎこちないのでパズルを親指と人差し指でつまむ練習にもなります。

物の機能をトレーニングするのにコーヒーカップ・受け皿、お財布・小銭などの実物をマッチさせることもしてみました。

最後にクッキー3枚を一緒に食べます。
食べる前に一緒に数えて数の練習。一枚食べ終わって3,2,1,0と数える練習。
本当に基本的なこと、同じパズルを使ってマスターしていく。繰り返していくうちにパズルをマッチさせるのが早くなってきた。
次から次へと新しいものを教えるよりじっくり「繰り返し」が重要だな、というのが私の結論。

その後両親との連絡帳にその日の内容を書いてお仕事終了。

1対1の仕事はとっても楽しいです。

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