今週は障害のある若者の施設での活動。
IKEAで超安売りのシャワー用の透明のカーテン(ッテいうのかな?日本語で・・・)にアクリル絵の具で絵を描く活動。
目的はハンディキャップのエリアで、視覚、聴覚、嗅覚を刺激しながら絵を通してなにか表現ができるか、ということを調べるため。
一日目はアフリカの音楽をBGMにカーデモムという香辛料の匂いを部屋中に広めてのお絵かき活動。
二日目はアジアの音楽と線香、香辛料はコリアンダ。
アジアの音楽にはインドの音楽の他になんと日本の民謡のCDを図書館でみつけてシンジョウ節、サザンの流れる雲を追いかけて、とThe Last Emperor から3曲を抜選したもの。
参加者は5人。知的障害者一人、脳障害者4人(そのうちの一人は聴覚障害もある)
このエリアのハンディキャップは未知の世界だったので計画を立てるのはなかなか難しかったけれど、事前にペダゴッグから集中力は15分から最高1時間くらいだときいていたので枠を決めて活動はユーザーの気分次第、という感じで活動開始。
知的障害のある子はよくしゃべったので絵についていろいろ話してくれた。
もう一人単語がとっさに出る子はその言葉から話をすすめるとJa,Nejの返事がきた。
脳障害、聴覚障害を持っている子は補聴器のボリュームを下げてもくもくと電車や太陽を描いていく。絵の具の匂いをかいだり、カーテンを頬にあてて感触を試してみたりしていた。
最後の一人は筆がやっともてるくらいだったけど10色をつかってカーテンの淵に色をつけていく。時には線を描いたり、時には上下の動きでポンポンと点々状に描いていく。自然に色がまざっていってよくよく見るときれいな抽象画になっている。
最後に施設中の若者を集めてオープニング式をしてお菓子を食べて無事終了です。
話さないタイプの障害者の場合会話をしながら興味をそそらせるというのがなかなか難しいけれどクリエイティヴな活動を通して楽しさを味わうことは重要なことだと思いました。
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![写真[0]](http://sns.egmont.jp/img.php?filename=tc_5221_1_1248133062.jpg&w=180&h=180)
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