丁抹よろず帖

北欧デンマークに在住のメンバーから、生活感溢れるデンマークをお届け
2006/02
01

宿題・・・



またやってしまいました。うさぎと亀のお話のうさぎさんです。
試験後12日間もお休みがあったのに、まだまだ時間はある、本はもう用意できてるからいつでも読める・・・ 
楽しい休暇、今までやりたくても時間が無くて後回しにしていた事をこなし充実感で一杯。
・・・しかし、はっと気づくと授業開始前日。
年をとっても中・高校時代と全く変わらず、母親の「もっと早くからしとけば・・・(以下かなり省略)!!!」という声が聞こえてくるよう。


今週から二週間は心理学が毎日ある。久々の座ったままの講義が朝8時半から始まり6時間続く。 今日はイントロだったので心理学の父フロイドから始まって余裕、余裕・・・、眠い・・・
と、その時、ロシアの心理学者 Vygotsky (1896-1934)の名前を耳にした。
以前彼の理論をつまみ出した本を読んだことがある。おそまつなことに試験が終わるたびすっかり忘れてしまうのはやはり日本での学生時代と変わりはない。目は半分つぶりかかりながらも先生の話を聞く。彼の理論の中に、”個人の心理的プロセスは外の社会的関係の結果である”と書いてあった。 その後先生が補足をしている時、「・・・つまり、障害者に心理的問題がある時は、周りが問題である。」


目が速攻覚めました。


この先生の個人的解釈かもしれないし、Vygotsky自身が書いた本を読んでいないので詳しいことは解らないがもしかしたら私の考え、“周りが精神的にハンディキャップにしてしまう“ とちょっと似ているかもしれない。(全然違うかもしれないが・・・)


今はまだ、私の目の前にある160ページの近代心理学の本と700ページにわたるいろんな本から採用したコピー集を読んでみないとわからない。彼の理論が今でも有効なのか、そこから新しい理論が生まれているのかもわからない。今はもうこの計860ページを2週間の内に読まなきゃいけないと思うだけでめまいがするほど余裕がないが、いずれVygotskyの本も読んでみたい。


とりあえず初めの一歩はこの160ページの本を金曜までに読むことです。そうしたらもう少しおりこうさんになるかもしれない・・・。

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