丁抹よろず帖

北欧デンマークに在住のメンバーから、生活感溢れるデンマークをお届け
2006/01
08

Hellig tre konger 公現祭  



1月3日の“初勉強”で友達の家にいった時、クリスマスの飾りがもうなくなっていて、「あれ、もうしまっちゃったの?早すぎ。」と思いました。6日にみんなが家へきたときは「まだあるの?」と言われた。そこで「ユウルデコラションをいつしまうのか」という話になりました。


14 年前初めてイギリスからデンマークへ来た時、デンマークの街や家庭のクリスマスのデコレーションが自然の色、ナチュラルカラーやもみの木の色と赤が主体で、それまで知っていたアメリカ、イギリス、日本のピカピカ、原色ミックスのものとは違ってものすごくおちついた雰囲気が第一印象で残っています。自然の素材を使って各家庭で作るデコレーション、Nisseと呼ばれる赤い帽子をかぶった小人、この飾りが大好きで、ユウルが終わった25日以降もすぐにしまう気にはなれない。もうずいぶん前にテレビで、クリスマスから13日目に飾りはしまうと聞いたことがあったので、それが当たり前だと思っていました。


その話をしたところ、誰も知らない。「なんで13日目なんだろう」という疑問が・・・。 「とにかく13日目なんだってば。」 でも理由は覚えていない。
友達の一人が、


「もしかしてHellig tre kongerと関係があるんじゃない?」 


「・・・なぁに、それ・・・?」 


「知らない。」 


「・・・・・」



結局4人集まって誰も何も知らなかった。 こんなことで私達、将来P遵`dagogとして人に携わるお仕事につくのだろうか・・・?


今日偶然カレンダーに予定を書き込んでいる時、1月6日にHellig tre kongerと書いてあることに初めて気がつきました。キリスト教の行事のなかでも祭日ではないものもあるので今まで気がつかなかった。Hellig=聖、tre=3、konger=王(複数形)。もしかしてキリスト誕生を星で知らされたあの3人の学者(?)のことかな?三位一体のことかな?
Wikipediaウィキペディアで調べてみると、銀の食器を持った3人の絵があるので、やっぱりあの3人?学者じゃなくて聖者・・・?英語の新聖書を一回しか読んだことがない私にはよく解りません。
解ったのはHellig tre kongers dag は日本語で“公現祭”ということ。
“西方教会では・・・・・・12月25日から1月6日までの12日間を降誕節としてイエスの誕生を祝うというようになった。・・・・・・・” とあるのでその為24日から数えて13日目にユウルデコラションをしまうのではないか?

さらにデンマーク版Wikipediaには、その前夜はHellig tre kongersaftenといいその夜に3本のキャンドルが一つになったものを灯し、3つの灯火が一つになる時ユウルが終わりを告げる、とある。
やっぱり飾りはその時に片付けるのであっているようです。


とにかく、13日目にデコレーションは片付けました。急にガランとしてちょっと寂しい気もします。




お勧め検索:
Wikipediaウィキペディア: キーワード−“公現祭” --- デンマーク語のページにもいけます。デンマーク語がわかる方はそちらもどうぞ。

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