ゆたかとエグモント
デンマーク エグモント教員片岡豊によるWEB日記
2006/11
26
テーマ週 続き
テーマ週も4日目を迎えようとしている。朝早くから、夜の10時近くまでいろいろイベントやら役目がある。130名の生徒たちがいくつかのグループに分かれて、さらにそれぞれ課題が与えられている。元気な生徒たちは大いに楽しんでいる様子だ。しかしヘルティ(教員アシスタント)の支援が必要な生徒たちにとっては、結構、きついイベントとなっているように思える。日常の決まったカリキュラムで行動することにやっとなれたところなのに、テーマ週で全くのカオスに放り投げられる。何がどこで起こっているのかわからない。自分は何をしてよいのかわからない。僕の担当のグループは半数以上が、そのような生徒がいる。それぞれ、ヘルティの支援が必要な生徒たちだ。しかし、ヘルティの数が少ない。いても、朝から晩までずっと支援することはできない。完全に「ロスト」してしまう。それが分かっていても、グループに与えられている課題を成し遂げなければならないので、ことは進められていく。すべてを配慮するのは担当教員の僕の責任だ。いやー、難しい。あと、2日。頑張ろう。
僕の担当のカフェグループは、火曜日から金曜日までの4日間、毎日テーマをかえてドリンクや食べ物を作りってサービス。「クリスマス」、「健康」、「カクテルパーティ」、「バースデイ・パーティ」のテーマに合わせて、デコレーションも変えた。多くの生徒からお褒めの言葉を頂いたので、一安心。
そして昨日は最終日。体育館がソング・コンクールの舞台に変わり、スモーキングとドレスを着た2人の司会がプロ並にショーを進めていく。48時間閉じこみ生活をおくりながら、2つのグループが競うあうリアリティショーのファイナル、ドクマ映画の発表などの後、15−6名からなる生徒バンドの生演奏のもと、5名の歌手が歌をご披露し、ファイナルはバンバンと花火がなり200個近い風船が天井から落ちてくる・・・そして、全員で後片付け。それが終わると、場所を変えてパーティ。夜中の0時半ころ盛り上がってきたところで、僕はお先に帰宅。たぶん、早朝までみんなダンスして飲み続けただろう。
テーマ週のことを僕は「エグモント・スペシャル」と呼んでいる。今回のテーマ週も、今までは異なった趣向だったが多くの生徒にとってはよい思い出になるイベントだったと思う。最後に、いろいろお手伝いをしてくれた日本人グループに一言お礼を述べたい。ありがとう。
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![写真[0]](http://sns.egmont.jp/img.php?filename=t_301_1_1215676245.jpg&w=180&h=180)
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