ゆたかとエグモント

デンマーク エグモント教員片岡豊によるWEB日記
2005/12
20

ピエロとことば  



いい年して、まだ大学でお勉強中。お正月明け早々に修士論を提出しなければならないので、いまはその最後の駆け込み。ああ、なんでもっとよい頭をもって生まれなかったのかと嘆いていてもしようがない。とにかく、これが終わらなければクリスマスもお正月もない。自分の部屋は24時間回りっぱなしのコンピューターの熱がこもり、机の上は、東京の「夢の島」(ゴミ捨て場)のよう。これじゃ、いい論文かけるわけがない。
 昨日と今日の2日間は、朝の8時半から午後の3時半まで職員会議。これに出ないと、春コース何をしたらよいのか分からなくなってしまうので、出席はマスト。夕食の料理の配置のしかたや、暖房のことなど、共同リビングルームの掃除のことなど、普通の家庭でも取り上げられる仔細菜な生活問題から、カリキュラムや教員の時間数など、学校としての業務まで議題の内容は豊富。民主的なデンマーク人、何事も話をして取り決めをしていくその態度と実行する意志には脱帽。
 ことばを使うということは大変だとつくづく思わされる。やはり僕にはピエロ役が一番似合っているようだ。
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