エグモント生徒の日記
北欧デンマークの今。エグモント留学生の現地からのレポートです。
2008/03
17
料理 with ヨーロピアンピープル
私はラインの授業を「インターナショナル・ライン」を
とっているのですが、授業の一環で、
皆で料理をしました。
私の他に、スロバキア、チェコ、ラトビア、エストニア出身の
7名がいます。
4、4の2つのグループにわかれて、
主食とデザート作り。
私たち主食組は、スロバキア風パンケーキと
寿司をつくることに・・・
しかし、同じグループのスロバキア人、ミルカ&マリック、
なんと4、5キロはあろうかと思われる大量の
ジャガイモを用意。
どう考えても多かろう、しかも時間は約2時間しかない。
「多くない?こんなに作らなくても・・」
という私の突っ込みを笑顔でかわし、
いやーな予感をもちつつ、料理スタート。
もう一人のラトビア出身ヤニスには、
寿司を手伝ってもらう予定が、
急遽スロバキアンパンケーキにまわってもらいました。
そして、3人は1時間半にわたって
ひたすらジャガイモを剥いていた・・・・
「おい、一体何人分作っているんだ
そしてティナ(先生)、のりは紙じゃないぞ・・」
ちょくちょくスロバキアンパンケーキを手伝っていて
思ったのですが、これは料理に限らず、
彼らは大体の場合において、時間を気にしない。
限られた時間が設定されていたとしても、
その時間を延ばせばいい、
そんなにあたふたしなさんな、という
どこかからやってくる余裕がある。
ちょっといいなー、と思いました。
ちょっと困るー、とも思いましたけど。
そして、前のセミスターではよく日本人で
料理をしていたのですが、
段取りとか、融通とか、
そういう互いに察し合いながら何かするということが、
実はすごく得意だったんですね、日本人。
あのスムーズさ、そしてチームワーク。
すばらしい。
えー、結局の所、パンケーキは間に合うはずもなく、
時間はオーバーしましたが、
とにかく数枚焼いて食べました。
「細かく刻んだじゃがいもに、小麦粉とニンニク、
卵と調味料を混ぜてフライパンで焼くという、
至ってシンプルなこの料理。なぜ・・なぜ・・」
寿司は大好評!!
おいしかったです。
そして、事態はそれで終わらなかった。
ミルカはなぜか、授業後もパンケーキを焼き続け、
本当にバケツ一杯分のほどのスロバキアンパンケーキが・・
全て焼き終えて満足したのか、
その大量のパンケーキをスクールキッチンに残し、
彼女は去っていきました。
多分、全行程4、5時間はかかっていたはず。
次の日恐いもの見たさで
スクールキッチンを覗いたのですが、
パンケーキは消えていました・・・。
ちなみにデザート組、
レシピなしで奇跡のアップルケーキを完成。
「ヨーグルト入れよう」
「卵追加か?
「何分焼く?」
ボールを4人で取り囲み、それぞれが思い思いに
材料を入れていく。そして混ぜる。
そしてオーブンへ・・・。
ティナの顔が歪んでいました・・。
しかし、焼き上がったケーキ、
めちゃくちゃおいしかったぁ。
ミラクルですね。
スゴいっす、ヨーロピアンピープル。
:
![写真[0]](http://sns.egmont.jp/img.php?filename=t_521_2_1188217151.jpg&w=180&h=180)
ゆたかとエグモント