エグモント生徒の日記

北欧デンマークの今。エグモント留学生の現地からのレポートです。
2007/04
03

スタディツアーin スペイン



NEW NAOKOです。

このスタディツアーでは、エグモントの素敵なところもたくさん知ることができました。
(Fusakoが、他にもたくさんの発見をしていたので、このあとにきっと書いてくれると思います。)

私の場合、
ラスムス君について。


彼は普段、フォークとナイフがごっちゃになっているのをきっちりと分けたり、
挨拶をすると、通り過ぎてから挨拶を返してくれたり、
彼のもつ自閉症に特徴的な面を多々見せてくれます。

もちろん学校生活でも彼が、
仲のいい友達に力強いハグをしている楽しげな様子は何度も見かけていましたが、
この旅行では、彼を取り巻く人たちが
彼と一緒に楽しんで、本当に喜んで受け入れているのが、
普段の学校生活以上に、近くで感じることができました。

たとえばバスの中。
彼はよくひとりごとを言っています。
(デンマーク語なので、ひとりごとなのか誰かに話しかけているのかは定かではありませんが。)
何かを彼が言ったときに、
まわりの友達が「なーに?」とリアクションしているところを何度か見かけました。

普段静かな彼が、
バスの中で友達とかけ布団の取り合いをして、
友達といっしょに笑って楽しそうにじゃれ合っていました。

また、ゆっくり動くラスムス君。
狭いバスの中の通路を、ゆっくり移動しますが、
先に進むために待つ後ろの生徒たちもゆっくりそれを待ちます。
(緊急のときには、急かされることもありますが。)



修学旅行中、ラスムス君以外にもハンディキャップをもつ他の生徒たちと
色々なところを見てまわりました。

ある日、ミロ美術館の帰り道。
電車に乗ってバルセロナの街まで行くはずが、
先生が駅を見失い、徒歩で向かうことになりました。

結構急でデコボコも多々ある下り坂にも関わらず、
ハンディキャップをもつ生徒も、車椅子を後ろから支えるヘルパーも
ずかずか進んで行きます。

もちろん、われらがChieも、どこでも突き進みました!

砂浜なんてなんのその☆

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